【注意】無職・仕事を辞めるとどんな世界が待っている?

どうも、PAROです。

仕事を辞めるとどんな世界が待っているのか。私の実体験をもとに今回は話していきたいと思います。

無職の状態を一言で表すなら「みじめ」です。

年齢や、家庭の有無の差などありません。人間何かしらの役割があることで社会・家族との関係が成り立っています。

学生の時は、学ぶ・将来に向けての準備をする「学生」という役割がありましたが

社会人になって「学生」でも「労働者」でもない状態は、自分に役割がないので自分の存在認識が狂います。

無職になると、仕事を辞めるとどんな世界が待っているのかお伝えします。

目次

仕事を辞めたら感じる「みじめさ」「無力」「虚無」の無職生活

無職になると感じる感情に「みじめ」「無力」「虚無」があります。

①社会に取り残され、お金に苦労する「みじめさ」

無職になると、最初のうちは仕事のストレスと時間の束縛から解放され、気分がいいと思います。

しかし、生活や遊ぶためにはお金が必要不可欠です。

友達と遊びに行ったり、食事などお金を使っていくとだんだんと自分の貯金が気になり始めます。

人間出ていくお金と貯金の残高はだんだん気になります。

【出ていくお金のリスト】

  • 国民年金
  • 健康保険
  • 住民税

国民年金保険料と健康保険料を合わせて、毎月4万5000円~5万円程度が必要との試算

  • 家賃
  • 交通費
  • 食費
  • 携帯・通信費

家賃は月6~8万円

面接の交通費面接のために各所を回れば月1万円はいくのではないでしょうか。

食費は、一人暮らしなら3万~5万円

携帯・通信費は携帯・インターネット回線合わせて1万円程ではないだろうか。

交際費などの遊興費も含めると月に出ていくお金は20万円を超えるのではないでしょうか。

在職中の感覚で生活してしまうと、お金の出ていくスピード感にだんだんと焦りを感じていくと思います。なので、お金の管理は退職前にしっかりとシュミレーションをすることをオススメします。

収入がなく、貯金が減っていくと出ていくお金に敏感にだんだんなっていきます。

お金がないと友人の誘いも段々と出費を気にして断るように。。。

移動の交通費も勿体なく感じたり。。。

お金の不自由は、心を「みじめ」にしていくんです。

②面接でうまくいかない時の「無力」

無職の状態では、いつまでもいれません。いつかは就職か、お金を稼ぐ手段を探さないといけません。

そうすると、だいたいの人は、求職活動・転職活動をされるでしょう。

転職活動は、在職中に行うのが基本です。退職をしてからだと離職期間と退職の経緯によって採用の際に不利に働きます。

なので、簡単に内定をもらえた会社は採用基準が低くブラックな会社も多いです。ブラックな会社に入社してしまうと環境に耐えきれず早期退職に繋がります。

退職 ⇒ 就職 ⇒ ブラック企業 ⇒ 早期退職 ⇒ 退職 のループ

負の連鎖です。

面接がなかなかうまくいかなくて「無力感」を感じることもあるかもしれません。

でも、条件の良い会社は選考が難しいのはしょうがないことです。採用する企業側も下手な方を採用して会社への悪影響が出ないようにしないといけないですから。

面接でうまくいかないのは、「転職の軸や目的」がはっきりしていないからです。

せっかく時間はあるのですから、自己分析として「転職の軸」を定めてみてはいかがでしょう!

転職を考えた人にオススメする転職目的軸の定め方

③役割を感じられない時の「虚無」

家庭がある方であれば、家庭での役割が稼ぐことであればその役割ができなくなります。

家事はパートナーがもともと担っている場合、家に居てもやることがない。

結局やることは、いち早く次の仕事を見つけること。仕事が見つからないと自分の存在意義が感じられず「虚無感」を感じてしまうでしょう。

一人暮らしの場合は、社会と繋がれていない「疎外感」を感じると思います。

仕事辞める・なくなるのは仕方がないこと 大切なのは「軸」

こんな時代です。仕事を辞めること、仕事がなくなることは他人事ではありません。

大切なのは、自分はどんな生活を送りたいという「人生の軸・価値観」を決めておくこと。

そして、仕事を探す時は、 「転職の軸や目的」 を明確にしておきましょう。

自分の軸がしっかりしていれば準備も普段からできます。準備が不足しているから、いざという時に行動に移せず狼狽してしまうのです。

転職を考えた人にオススメする転職目的軸の定め方

いつ何時、不足の事態が起きようとも自分の生き方・生活をどう創っていくかを考えておくことが今の予測不能なVUCA時代の生き抜く一つのポイントかと思います。

ダーウィンの名言

「生き残る種とは、最も強いものではない。 最も知的なものでもない。 それは、変化に最もよく適応したものである」

変化の激しい時代にこそ、軸を中心に柔軟に変化をしていくのがいいのかもしてません。

それでは今日は、このへんで。

ではでは

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