🗺 この記事は 転職完走ロードマップ STEP 0|今、しんどい の記事です。→ 前後のSTEPを見る(全行程マップ)
逃げていい壁と、逃げてはいけない壁
──妖怪「人生ぬりかべ」に向き合った話
どうも、PAROです👺
キャリア相談をしていると、よくこんな質問を受けます。
「この仕事、辞めてもいいと思いますか?」
私の答えは、いつもこうです。
心や体を壊す場所からは、逃げていい。
それは弱さでも、甘えでもありません。
ただ一方で、
何度職場を変えても、
業界を変えても、
なぜか同じところでつまずく人がいます。
もしあなたが今、
「もう何社目かわからない」
「また同じ理由でしんどくなっている」
そんな感覚を持っているなら──
もしかすると、あなたの前にも
妖怪「人生ぬりかべ」が立ちはだかっているのかもしれません。

パロ自身も、ずっと目を背けてきた
ご存じの方も多いと思いますが、
私はこれまで 7回の転職、8社経験しています。
今はようやく「ここでいい」と思える場所で働けていますが、
実は今の会社に入って最初の1年間は、かなり苦しかった。
「ここも違うかもしれない」
「やっぱり次(9社目)に行くべきか」
そんなことばかり考えて、
目の前の仕事に気持ちが入らなかったんです。
でも、ある時ふと気づきました。
どこへ行っても、同じ“壁”が形を変えて現れている
これが、私にとっての「人生ぬりかべ」でした。
転職が怖くて動けないのは、壁と向き合っていないから
転職理由って、いくらでも作れます。
・やりたいことが違った
・職場の雰囲気が合わない
・人間関係がしんどい
どれも、嘘ではありません。
でも私は、自分にとって都合のいい理由だけを握りしめて、
本当の課題から逃げ続けていました。
結果どうなったか。
- 人間関係でつまずく
- 成果が出ない
- 自信がなくなる
これ、全部「場所の問題」ではなく、
自分の向き合い方の問題だったんですよね。
私が向き合った、たった一つの課題
私の人生ぬりかべは、とてもシンプルでした。
「目の前のことに、真摯に、前向きに向き合う」
環境が100点じゃなくても、
完璧じゃなくても、
「今できることを、ちゃんとやる」
それを避けていた自分に、ようやく気づいたんです。
ここで初めて、
いわゆる原因自分論を、
責めではなく「成長の視点」で捉えられるようになりました。
逃げていい場所、逃げてはいけないもの
ここは、すごく大事なので整理します。
- 危険な環境(パワハラ・過重労働)からは逃げていい
- でも、自分の課題からは逃げられない
人生ぬりかべの特徴は、この3つです。
1️⃣ どこまでもついてくる
2️⃣ 人や場所を変えても現れる
3️⃣ 向き合わない限り消えない
だからこそ、
ここを越えた先でしか、
「納得できるキャリア」は手に入りません。
ノーペイン、ノーゲイン💪
そして、今日が一番若い日です👺
転職活動は「逃げ」じゃない。整理のための手段
「転職したいけど、怖くて動けない」という30代の方に、ここで誤解してほしくないのは、
転職活動=すぐ辞めることではない、という点です。
転職はリスクがあります。
でも、転職活動そのものはノーリスク。
市場を知る
自分の立ち位置を知る
他社の価値観に触れる
これはすべて、
「人生ぬりかべ」を見極めるための材料になります。
あなたの前にいるのは「ぬりかべ」か。3つの質問で確かめる
ここまで読んで、「自分の場合はどっちだろう」と思った方へ。
人生ぬりかべの3つの特徴を、そのまま質問にしてみました。
- 前の職場でも、同じ理由でしんどくなっていませんか?
- 人や業界が変わっても、同じ場面でつまずいていませんか?
- そのつまずきを、「環境のせい」以外の言葉で説明できますか?
1つ目と2つ目に当てはまるなら、次の転職の前に向き合う課題があるかもしれません。
どちらも当てはまらないなら、今いる場所が合っていないだけの可能性が高いです。
そして、どちらの場合も変わらないことがあります。
心や体を壊す場所からは、逃げていい。
これは、ぬりかべの話とは別です。
怖くて動けないときの、最初の一歩
転職活動は、すぐ辞めることではありません。
だから最初の一歩は、驚くほど小さくていい。
おすすめは、「今の職場でいちばんしんどいこと」を1つだけ紙に書くことです。
書けたら、上の3つの質問に当ててみてください。
それだけで、「辞めるかどうか」より先に、「何が問題なのか」が見えてきます。
求人を見るのは、そのあとで十分です。
問題が見えたら、転職の軸の決め方に進みましょう。
求人の見方は転職サイトおすすめ6選にまとめています。
よくある2つの質問
Q. 何社目か分からないほど転職しています。もう手遅れですか?
手遅れではありません。
私は7回転職して、8社目に入った最初の1年も「ここも違うかも」と思い続けていました。
それでも今は、約7年続いています。
変わったのは会社ではなく、目の前の仕事への向き合い方でした。
回数の不安が大きい方は、30代の転職回数は何回から多い?も読んでみてください。
Q. 逃げていい壁かどうか、自分では判断がつきません
判断がつかないのは、自然なことです。
近すぎて、自分の状況は見えにくいからです。
ひとつだけ基準を置くなら、心や体に出ているかどうか。
眠れない、食べられない、朝になると体が重い。
そうなっているなら、ぬりかべの話は後回しで大丈夫です。
先に休んでください。
それ以外で迷うときは、外の人に一度話すのが早いです。
最後に
転職が怖いのは、あなたが慎重だからです。
それは悪いことではありません。
ただ、怖さの正体が「ぬりかべ」なら、場所を変えても消えません。
逆に、場所の問題なら、動けば軽くなります。
どちらなのかを一人で見分けるのは、けっこう難しい。
私の公式LINEでは、転職するかどうかを決める前の段階から相談を受けています。
はじめの3往復は無料です。
続けて伴走する場合は30日5,500円(税込)です。くわしくはサービスページをご覧ください。


コメント