あなたは怪しいセミナーに騙されない自信はありますか？
「実は、俺ビジネスやってて儲かってるんだよね～。」
「凄い人と知り合ったんだ。今度紹介したいんだけどさ～。」
怪しいビジネスセミナーなどのよく聞く誘い文句
そんな誘い言葉を受けたら、
「そんな儲かるなら、自分に投資してくれ！」と一喝するか
懇切丁寧にお断りして距離を置いていくのが一番です。
しかし、人はお金を稼ぎたい、きれいになりたいという願望に弱かったりします。
どうしたら、このような怪しい話、ビジネスセミナーに引っかからなくなるのか？
自分も20代の時は、いろんなマルチ？商法っぽいものやセミナーに誘われました。成長意欲、好奇心が強かったのでいろんな交流会に参加するとホントにいろんな人がいました。
就職活動支援塾、海外でのコーヒー売買の権利（仕組みはまんまネットワークビジネス）、有名なネットワークビジネスの説明会にも参加しました。
その手口は、Google先生で調べればだいたいどんな感じかがわかるので気になる方はチェックしてみてください。
どうしたら騙されないか？騙されやすい人と心構え
どんな人がターゲットになりやすいか
・成長意欲が高い人
・素直な人
・コンプレックスを持ってそうな人
人は、自分の不安や欲望を解決してくれる手段を探しています。怪しいセミナーは、人間の欲や不安をうまく利用してるなーと思います。
そこで、必要になってくる心構えを紹介します！自己防衛が必要です。
心構え「疑う」
・自分の知らない世界からの誘いは「疑いましょう」
知人を疑うことは、悪いなーと思いでしょうがビジネスを誘ってくる時点で、相手は猛烈な信者になっており、そのセミナーやビジネスを信じ切っているか、あなたをお金を儲けるカモだと思っています。
遠慮はいりません。「疑いましょう」
セミナーに参加してしまったら
・絶対その場で決断しない。家に帰って家族や信用できる人に話す。
セミナーの後だいたい、知人に個室で招かれあとから知人がいう「凄い人」が同席。めっちゃ説得してきます。
パターンは、
・世間話
知人から大まかな情報は伝わってます。
・承認
意識高いねー。すごいねー。と持ち上げる。
・ビジネスの説明
こうすれば、あなたも成功できる。とうまい話を提供してきます。
・批判
このままだとダメだよと落とす。精神を削ってきます。
・決断を迫る
一緒に頑張ろうと、再度承認し、救いの手はこのビジネスだと熱く説得に来ます。
しかも、話される場所は個人ブースや、セミナーの会社の拠点。
気づきにくいですが周りで、他の上位メンバーが話の内容を聞いていて対策を練っていたりします。相手は巧みに準備をしています。
断固、興味がないことを伝えましょう。
まとめ
対策は、いろいろあるのですが
①まず、うまい話には乗らない。
②参加してしまったら、興味ないの一点張り。議論は無駄！しようとしない。
最悪、強制的に帰る。
③誘った人とは縁が切れてもいいと考える。
これがうまくできないように勧誘してくる側、組織もいろいろとマニュアル作っているんだろうと思うんですが。。。
でも、昔から怪しいビジネスセミナーは、意外と身近に多くあなたの傍に潜んでいます。
- 大学に入れば、人の孤独に付け込み勧誘
- 就職活動になれば、人の不安に付け込み勧誘
- 社会人になれば、お金やコンプレックスにつけこみ勧誘
- 老後になっても、将来の不安に付け込み投資の話で勧誘
人の不安や、不満がある限り、この手の怪しいセミナーはなくならないと思います。
環境が変わる節目でいろんな誘惑があり、社会の生々しい部分でもありますが、自分を守るうえでは、しっかりと情報を持つことが大切だと思います。
世の中、うまい話はおいしいだけに出汁(だし)にされるということですね。
それでは、今日はこのへんで。
ではでは。
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