一生に一度は登りたい富士登山
どうも、7月に4回目の富士登山をしてきたPAROです。4回の富士登山をした経験から初めての富士登山に挑戦したい人に向けて、道具・トレーニングに関していくつか投稿していきます。
登山で重要なのは、事前の準備。
時に、この準備を怠ることが命の危険まで晒すことにもなりかねませんので注意が必要です。
そんな初めての富士登山に向けて今回は道具面でのアドバイスを書いていきます。
富士登山の道具 リスト
登山の道具は、山を快適に登るためにはしっかりと準備をすることが大事です。
昔は、価格が高かったり、登山だけにしか着れないデザインが多かったりしましたがワークマンなどで価格も安くなり、また普段でも着られるようねお洒落なデザインになったりとコストパフォーマンスとデザインのよい登山道具が増えています。
私の意見ですが、だいたいの登山用具は
帽子
帽子はキャップ・ハットタイプどちらでもOKです。自分の好みに合わせて選ぶといいです。
サングラス
登山は標高が高く、紫外線が強くなります。目を保護するためにもサングラスがあるといいです。
上着
上着は体温調節のしやすい物(前開きなど脱着衣し易いもの)が良いですね。登山中は、汗をかいて熱くなったり、体が冷えた時は素早く羽織れるように脱着しやすいものがいいでしょう。
ズボン(動きやすく丈夫なもの)
ズボンは、防水も効いてストレッチが効くものが好ましいです。
私は、ワークマンの
DIAMAGIC DIRECT(R)(ディアマジック ダイレクト)クライミングパンツ(春夏向け)
https://workman.jp/shop/g/g2300035670024/
を履きました。半ズボン、長ズボンと選べるので服装のバリエーションが増えるので好んで履いています。防水が効いているのも気に入ってます。
手袋(防寒・怪我の防止にも)
富士登山では、岩場を登ることはしばしばあります。ですので手の保護が必要だったりします。
また、山頂でご来光を拝む場合は寒い中待機するので手先が冷えないように手袋があると快適に過ごせます。
安価なものでも十分ですが、登山を本格的に考えているなら防寒に強いものがオススメです。
雨具・ウィンドブレーカー
山の天気は変わりやすく雨が降ることもしばしばあります。また、山頂では夏でも気温が0℃~4℃くらいに下がります。
また、防寒着としてユニクロのウルトラライトダウンのような薄手のダウンがあると重宝します。
履きなれた歩きやすい靴
登山靴に関してはお洒落なデザインが多いので、実際に登山用具店に行って自分に合うサイズのものを選ぶのがいいでしょう。
合わない靴は、怪我のもと。店員さんに相談しながら決めましょう。
個人的にはColombiaの登山靴はおしゃれで安価なものがあるので普段履きもいいかもしれません。
また、ハイカットのほうが足首も固定され足首捻挫の予防になります。
厚手の靴下(重ね履きも有効。防寒と靴擦れ防止)
靴下は、実は意外と需要です。
靴下が薄いと靴擦れの原因になり、足の痛みで登山が苦痛になります。また、足先を冷やさないために厚手の暖かく、通気性の良いものを選ぶと良いです。
ザック(リュック)
登山に使うザックは、普段アウトドア系のリュックを持っているならそれを使ってもいいでしょう。
容量の目安は大きめのディパック位・20~30リットルが適量です。
本格的に登山を始めるなら、少し良いものを買っても良いでしょう。
富士登山の道具 あると便利なもの リスト
次にあると、さらに登山を快適に便利にする道具のご紹介です。
登山ステッキ
登山ステッキがあると、足への負担を軽減し、登る力を倍にしてくれます。
ステッキを使うことによって、手も脚のように使うことができるます。また、富士吉田ルート、須走ルートでは、登山道を駆け降りることもステッキを使えば可能です。
また、カーボン製のものがオススメです。アルミ製は錆びる可能性と折れ曲がりやすい特徴があります。
スパッツ・ゲイター
スパッツ・ゲイターがあると、下山の際に靴の中に砂が入ることを防止してくれます。靴の中に砂が入るとかなり不快なのであると快適。
ファイヤースターター
富士山山頂では、空気が薄く普通のライターでは火が点きにくいです。
もし、山頂で火気を使ってインスタントラーメンを食べるならファイヤースターターがあると便利です。火が点かないで悲しい思いをするのは私だけで十分です。
エマージェンシーシート
富士山山頂で、ご来光を待つとき、雨風を凌ぐ際に エマージェンシーシート があるとかなりの防寒対策になります。軽く、携帯もしやすいですのであると便利です。
ジェットボイル
富士山山頂で、ご来光を待つとき、雨風を凌ぐ際に エマージェンシーシート があるとかなりの防寒対策になります。軽く、携帯もしやすいですのであると便利です。
数秒で水をお湯にしてくれるので、寒い山頂で温かいコーヒーやインスタントラーメンは至高の一品です。そして着火をするために、ファイヤースターターが必須になります。
携帯酸素ボンベ
高山病になった時に酸素ボンベと言われますが、個人的には高山病にならないようにゆっくり登ることが大切だと思います。正直、酸素を吸っても高山病の症状が軽くならない場合もあります。
ある意味、いざという時のお守りみたいなものです。
準備をしっかりして、安全で楽しい富士登山を!
登山は大変なことも多いですが、登った人にしかわからない景色と体験があります。
しっかりと準備をすれば安全で楽しい登山になり、良い思い出を作ることができるでしょう。
初めての富士登山が素敵なものになることを願ってます。
それでは、今日はこのへんで
ではでは
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