どうも、PAROです!
人が能力を発揮するのに、環境はとても重要な要素だと感じています。
この安心できる場所という所は、家庭・学校、そして職場にも必要なことだと思いました。
なぜ、大人の職場にも安心できる場所が必要なのか。
今日はそんなお話です!
人は環境が整ってこそ、能力を発揮できる!
アナタはこんな職場で働きたいですか?
・人間関係がギスギスしている
・上司・同僚が信用できない
・オフィスが汚い
・備品が自腹
・情報の共有がされない ・・・etc
私は、絶対働きたくありません。w
過去、人間関係の悪い職場で働きましたがきつかったです。
安心できる環境の要素は、「ヒト・モノ・金・情報」
環境の構成要因は、「ヒト・モノ・金・情報」です。
①信頼できる人間関係
精神的な安定が人間に取って一番大事かと思います。
・自分の一言に、他人に尾ひれがついてまったく違う解釈になっている
・同僚が、打算的で常時自分の有利になるよう利用してくる
・上司が高圧的かつ、監視が厳しい
私が実際に体験した職場であった話です。
上記のような関係では、心の拠り所がなく目の前の業務にも集中できません。そのことで業務に支障が出るのは必然です。
精神的に安定できない職場は、人の入れ替わりが激しいです。残っていくのは、その活況でポジションを取れた劣悪な環境に適応した人間のみです。
続けられないと思ったら、準備をして転職するのがオススメです。
②働くのに適したオフィス環境・備品
従業員の備品にお金を掛けない企業も、適した環境ではないです。
仕事の道具は、作業効率や生産性を上げるもの。その道具があるか、ないかで結果は雲泥の差が出ます。
目の前の備品への投資を渋り、スペックの低いパソコンや携帯電話を支給されていたら要注意かもしれません。
③適切な給与・経費
働く上で重要なのが、給与。一生懸命働いているのに給与が少ない。昇給も上がらない。ボーナスなんて出たことない!そんなところに思い当たる節があったら危険信号。そのお金は経営者の私腹を肥やすために使われてるかもしれません。
成果に対し、まっとうな評価・給与が与えられないとしたら、職場を変えることを考える。経営者の考えを変えることは難しいですから。
労力を考えると環境を変えたほうがコスパがいいと思いますよ。
④情報の透明性、共有のスピード
会社の売上や、今後の方向性、顧客の動向などの情報が公開されない。そんな仕事をする上で重要な情報が回ってこないと、まともに働くこともできません。
組織体制や文化が構築されておらず統制が取れていないのが原因の一つです。
仕組みを作るのは、基本は社長の仕事か上層部の仕事です。そこがしっかりしていない組織で働くことに未来はあるでしょうか。
自分で努力して整備していく道もありますが、険しい道でもあります。やり遂げた時はかなりの経験になりますが、それは改善の余地のある企業だった場合です。
安心できない職場で消耗するなら、環境を変える
健全な人は相手を変えようとせず、自分が変わる。
引用: 「アドラー心理学 アルフレッド・アドラー」
危険な現在の環境を変えることはいばらの道です。しかし、自分が変わる。=自分が行動するほうが簡単です。
自分の影響が及びにくい外部環境を変えるのではなく、
自分が身を置く環境を変えてみる
真面目な人ほど、今の環境から離れることをためらいますが、自分が安心できない環境なら計画を立てて転職するが勝ちな場合もあるんです。
人生の責任は自分だけしかとってくれない!
安心して働ける環境を探しましょう!
それでは今日は、このへんで。
ではでは
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