どうも、PAROです。
自己紹介も兼ねた私の過去の職歴の振り返りシリーズ
今日は第7回「人材業界 営業編」です。私の仕事人生の基本を作った営業職のお話。
何回かのシリーズになるので、興味を持っていただけた方は読んでいただけると幸いです。
世の中には、たくさんの仕事があります。
もし、転職したいけど。他の会社がどんな風なのかわからず困っている人は、
私の実体験が参考になれば嬉しいです。
2社目の職場:「人材業界 営業」
2社目の人材業界 営業の仕事は、求人広告の営業でした。担当のエリアがあり、そのエリアのお客様に、飛び込み、エリア巡回、電話営業を行う仕事です。
この会社で、「営業」の基本を学びました。
営業は、度胸。慣れれば怖くない!
営業の仕事で最初のハードルはお客様への接触!
TELアポや、飛び込み営業ではないでしょうか。最初は、怒られたり、失敗したらどうしようとか考えてしまいますが、最悪トラブルになっても会社側がフォローするので何とかなるものです。
また、断られてもいいや!
と吹っ切れられると、不安な気持ちなどなくなって、飛び込みや電話が掛けられるようになります。
別に、お客様もアナタを否定してる訳ではないですしね。
人材業界は、基本大変!
人材業界、特に求人広告の営業はノルマが大変です。締め切りが毎週有り、売り上げのノルマは基本週ごとに設定され、3ヶ月単位で評価をされます。
仕事の内容も
- TELアポ
- 商談・エリアの訪問
- 求人広告の原稿作成
- 締切までに入稿
を1週間の中で並行して行わなければいけませんでした。
営業目標に到達させるために、売上が足らなければ追い込みの電話などもやりました。
結構、昼間に訪問が多いので原稿作成は夕方から。なので残業は多い傾向にあり22時過ぎくらいまでいることもチラホラありました。
現在は、分業化も進み。残業は減少傾向にあるみたいですが。
やりがいは、営業としてのスキル向上。ステップアップにはオススメ!
人材広告や人材業界の営業にいえることは、成長スピードが速いことです。
キャリアの若い段階で経験しておくには、いい環境でもあります。
人材業界の営業を経験して、人事や他の無形商材系の営業に転職していく人も多いです。只、ずっと求人広告の営業を続けていけるのは一部の方のような気がします。
要因として
- 毎週のノルマがきつい ⇒ どんどん目標金額が上がる
- 景気に左右されやすく、不景気の時の人員削減がすごい
- 労働集約型かつ、フロー型ビジネスでお客様を開拓しつづけなければいけない
若いうちは、体力的に無理が効きますが。結構きついと思います。
デザインも少しかじった制作経験
実は、部署移動も経験しており、求人広告の制作を経験。
この時の広告デザインの経験が後の営業資料の作成や、簡単なデザインをする時に周りから、その見易さ、デザインで評価をいただける基礎の力になったのですが。
ホント、どんな経験が未来にどう活きるかは不思議なものです。
無駄な経験ってないんだなーと実感します。笑
次回は、1社目 印刷会社 現場スタッフ編
次回は、印刷会社 現場スタッフ編です。新卒で入社した社会人人生のスタートの会社。就職活動時に、焦って入った会社は長続きしませんでした。
就職・転職前の心構えが大切だよってお話になります。
それでは今日はこのへんで。
ではでは
コメント