【私の履歴書⑥転職7回】3社目の外国人向け人材営業の話

どうも、PAROです。

自己紹介も兼ねた私の過去の職歴の振り返りシリーズ

今日は第6回「外国人向け人材営業編」です。

何回かのシリーズになるので、興味を持っていただけた方は読んでいただけると幸いです。

世の中には、たくさんの仕事があります。

もし、転職したいけど。他の会社がどんな風なのかわからず困っている人は、

私の実体験が参考になれば嬉しいです。

目次

3社目の職場:「外国人人材 営業」

3社目の外国人人材 営業の仕事は、日本で働きたい外国人の方を企業に紹介をするお仕事でした。

日本で働きたい外国人の方と面談や、外国人の方を採用したい企業へ人材の提案と営業活動が主な業務です。

当時は、インバウンドに向けて外国人人材の採用が注目されており、企業も飲食・サービスを中心に外国人人材の確保に力が入っていたのでニーズを先取りしようと立ち上げた親会社から支援を受けた形でのベンチャー企業に入社していました。

日本で外国人人材が働く際の壁は、日本語とVISA

会社には、アジア圏を中心に多くの外国人就職希望者が相談に来ていました。

当時は、中国を筆頭に、ベトナムなど東南アジアの方が多く、欧米圏の人々は少な目でした。

そんな中でも、当時の日本企業が求める外国人人材は、ホワイトカラー系の就職であれば

  • 日本語検定1級(ビジネスレベルの読み書き)
  • 日常会話が問題可能

逆に、登録に来る就職・転職希望者は

  • 良くて、日本語検定2級(日常レベルの読み書き)
  • 日常会話が、なんとなく可能

という感じで、企業が採用したい人物と求職者のレベルにズレがありました。

また、外国の方が日本で働くにあたってVISAの壁があります。

せっかく就職が決まっても、VISAが発行されなくて働けないなどもありました。

上司ガチャと実力不足で退職 

ベンチャー企業で、少数精鋭の会社だったのですが、結果的には営業の成績を伸ばせずに退職することになりました。

もともと、外国人の日本での就職支援をやりたいと思っていたのに自分の実力不足で続けられなかったのは、やりたいことがあっても結果を出せないとダメという至極まっとうな現実を学んだ経験でした。

また、上司とまったくソリが合わず胃腸の負担が大きかったのも、正直きつかったです。とてもヒステリーな方で・・・

ベンチャーで人数が少なく部署移動もないので、対応策がほとんどなかったです。

やりたいことでも能力がないとダメ出し、働きたくても人間関係が悪いと続けられない

この会社で学んだことは、

  • 結果を出さなければ仕事は続けられない
  • 続けたくても、人間関係が崩壊すると無理

至極当たり前のことですが、結果を出せないものに現実は厳しいということでした。

せっかくのチャンスを掴んでもモノにできなかった過去の自分に反省です。

でも、この会社も含めていろんな経験があり今があるので無駄ではないと考えています。

次回は、2社目 人材業界 営業編

次回は、人材業界 営業編です。私の営業人生のスタートの会社。今までで一番長く働いていた会社でした。今回の3社目のやりたいことのために退職した会社ですが、とても充実した時間を過ごせた会社です。

それでは今日はこのへんで。

ではでは

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