転職回数が多い人が読む順番|「次は続く」転職にする記事ガイド

転職回数が多い人が読む順番|「次は続く」転職にする記事ガイド

転職回数が、もう自分でも説明できないくらい増えてしまった。
次の会社でも続かなかったらと思うと、応募するのが怖い…

転職するたびに、履歴書の職歴欄が長くなっていく。
面接で何を聞かれるか考えるだけで、気持ちが重くなりますよね。

先に結論をお伝えします。
転職回数は、もう変えられません。でも「なぜ続かなかったか」を言葉にすれば、次の会社の選び方と、面接での伝え方は変えられます。

この記事は、転職回数が多い人のための「読む順番ガイド」です。
ブログの記事を、5つのSTEPに並べ直しました。

申し遅れました、キャリア相談士のパロです👺
30代前半までに7回転職して8社を経験し、いまは8社目に腰を据えて働きながら、副業で1,000件を超えるキャリア相談を受けています。
転職回数が多くて悩んだのは、ほかでもない私自身です。

📌 この記事で分かること

  • 転職回数が多い人が、次の転職でつまずきやすい3つのポイント
  • 「なぜ続かなかったか」を言葉にする、辞めた会社の棚卸しのやり方
  • 自分を責めるのをやめる→苦手を知る→選ぶ→伝える→続ける、の順で読む記事
  • 同じ悩みから、自分に合う職場にたどり着いた人の体験談

結論:回数は変えられなくても、次は選べます。いちばん大事なのは「なぜ続かなかったか」を場面で言葉にすること。上から順に、★まずこれ の記事だけでも読んでみてください。

目次

このガイドの使い方

STEPごとの表のうち、まずは「★まずこれ」の記事だけ読めば流れがつかめる
STEPごとの表のうち、まずは「★まずこれ」の記事だけ読めば流れがつかめる

各STEPに、読む順番つきの表を置いています。
全部読む必要はありません。
まずは「★まずこれ」の記事だけ読めば、流れはつかめます。

転職活動の全行程(求人の探し方から退職・入社まで)は、転職完走ロードマップにまとめています。
このガイドは、その中から転職回数が多い人がつまずきやすいところだけを厚くした近道です。

👉 20代で、早く辞めたことが気になっている方は、20代向けにまとめた第二新卒の転職、何から読む?から読むほうが近道です。

転職回数が多い人がつまずく3つのポイント

つまずくのは、自分を責めて動けない・続かなかった理由が言葉になっていない・面接で回数を謝る、の3つ
つまずくのは、自分を責めて動けない・続かなかった理由が言葉になっていない・面接で回数を謝る、の3つ

1,000件を超える相談を受けてきて、転職回数が多い人がつまずく場所は、だいたい決まっていると感じます。

① 自分を責めて、動けなくなる

「また辞めた自分はダメだ」と思うほど、次の一歩が重くなります。
私も32歳の10月、無職のまま誕生日を迎えた日は、自分を責めることしかできませんでした。

② 「なぜ続かなかったか」が言葉になっていない

ここがいちばん大事です。
辞めた理由を「人間関係」「仕事が合わなかった」の一言で終わらせていると、次の会社でも同じところでつまずきます。

必要なのは、自分の「苦手」を、場面で知ることです。

③ 面接で、回数を謝ってしまう

「転職が多くて申し訳ありません」から話し始めると、面接官は「またすぐ辞めるのでは」と受け取ります。
回数は謝るものではなく、説明するものです。

パロ

この3つを、STEP1から順番にほどいていきます。
とくにSTEP2は、時間をかけてほしいところです。

STEP1|自分を責めるのをやめる(現実を知る)

まずは転職回数の現実を知って、「もう終わり」という思い込みを外す
まずは転職回数の現実を知って、「もう終わり」という思い込みを外す

🎯 このSTEPのゴール:回数の現実を知って、「もう終わり」という思い込みを外す

最初に読んでほしいのは、転職回数が「何回から多いと見られるのか」という現実の話です。
不安の正体が分かると、必要以上に自分を責めなくなります。

▶ この順に読む

読む順・記事分かることレベル
1 30代の転職回数は何回から多い?転職7回でわかった現実と挽回策何回から「多い」と見られるのか。回数ごとに面接で見られることと、挽回の仕方。★まずこれ
2 転職回数が多い自分を責めていた人が変わるまで経歴を隠すのをやめて、回数の裏にあった強みに気づくまでの話。★★次に
3 逃げの転職を繰り返すとどうなる?転職7回の末路と後悔しない脱出法「逃げの転職」がループになる理由と、抜け出す3つのステップ。★★次に

STEP2|なぜ続かなかったかを知る(自分の苦手を見つける)

辞めた会社ごとに、しんどかった場面・そのとき起きたこと・ラクだったことを書き出す
辞めた会社ごとに、しんどかった場面・そのとき起きたこと・ラクだったことを書き出す

🎯 このSTEPのゴール:辞めた理由を「一言」ではなく「場面」で言えるようにする

転職回数が多い人ほど、ここを飛ばして求人を見始めてしまいます。
でも、続かなかった理由が分からないまま選ぶと、同じところでまたつまずきます。

5分でできる「辞めた会社の棚卸し」

紙かスマホのメモに、辞めた会社を1社ずつ書き出してください。
書くのは、次の3つだけです。

  1. しんどかった場面:いつ、どこで、誰と、何をしていたときか
  2. そのとき体と気持ちに起きたこと:眠れない、朝が怖い、イライラが止まらない など
  3. 逆に、ラクだったこと:少しでも続いた理由、楽しかった瞬間

ポイントは、「人間関係が悪かった」のような一言で終わらせないことです。
「毎朝の朝礼で、数字の詰められ役になっていた」くらいまで、場面を書きます。

3つ目の「ラクだったこと」も、必ず書いてください。
苦手の裏返しが、次の会社で譲れない条件になります。

私の場合

私が8社を書き出したとき、見えてきたのはこんなことでした。

  • 6社目:出世のためなら同僚も利用する社風に、最後までなじめなかった
  • 7社目:入社後の異動で電話応対の仕事に変わり、特性と合わずに数か月で体調を崩した
  • 8社目(今の会社):同じ相手と関係を積み上げる仕事は、しんどい日があっても続いている

苦手だったのは、「営業」という職種そのものではありませんでした。
人を蹴落とす空気と、電話応対という場面が、私には合わなかったのです。

ここまで言葉になってから、今の会社を「同じ相手と関係を積み上げる仕事」という条件で選びました。
その会社で、いま約7年働いています。

▶ この順に読む

読む順・記事分かることレベル
1 仕事が続かない原因は性格じゃない|環境を選び直した30代の話辞めた会社を分解して、「続いた経験」から自分に合う条件を取り出す3ステップ。★まずこれ
2 人間関係で転職を繰り返す人へ|同じ失敗を止める3つの手順人間関係で繰り返す人へ。合わなかった人間関係を「型」にして、譲れない条件に変える。★★次に
3 仕事が合わないのは能力不足じゃない|後悔しないキャリア設計3つの考え方仕事が合わないのは能力不足ではない、という話。自分を責めがちな人に。★★次に
4 ようやく続く仕事に出会えた|転職7回・8社目の卸売りルート営業で学んだ「合う条件」の話私の8社目の話。なぜ今の会社は続いているのか(私の履歴書シリーズ)。★★★余裕があれば

STEP3|次の会社を選ぶ(同じ失敗をしない)

苦手を裏返して条件にし、良い求人を探すより合わない求人を先に消す
苦手を裏返して条件にし、良い求人を探すより合わない求人を先に消す

🎯 このSTEPのゴール:「良さそうな求人」を探すより先に、「合わない求人を消す」基準を持つ

STEP2で見つけた苦手は、裏返すと次の会社の条件になります。
転職回数が多い人ほど、「良い求人を探す」より「合わない求人を消す」ほうがうまくいきます。

▶ この順に読む

読む順・記事分かることレベル
1 求人選びに迷わない「NG条件リスト」の作り方【テンプレ付き】過去のしんどかった瞬間から「NG条件リスト」を作る方法(テンプレつき)。★まずこれ
2 転職の軸は「興味」より「続けられるか」で決める転職の軸は「興味があるか」より「続けられるか」で決める。★★次に
3 転職の口コミサイトは信用できる?|ブラック企業を避ける読み方と使い方口コミサイトの読み方。ブラック企業を避けつつ、口コミを鵜呑みにしないコツ。★★★余裕があれば

STEP4|書類と面接で、回数を伝える

回数は謝らずに、職務経歴書は翻訳し、転職理由は「事実→学び→次」で伝える
回数は謝らずに、職務経歴書は翻訳し、転職理由は「事実→学び→次」で伝える

🎯 このSTEPのゴール:回数を謝らずに、「次は続く理由」を説明できるようにする

ここまで来れば、書類と面接で話す材料はそろっています。
STEP2で言葉にした「なぜ続かなかったか」と、STEP3で決めた「だから次はこう選んだ」を、そのまま伝えます。

▶ この順に読む

読む順・記事分かることレベル
1 転職回数が多い職務経歴書の書き方|7回転職の実例で”翻訳”を解説転職回数が多い人の職務経歴書。経歴を盛らずに「翻訳」する書き方5ステップ。★まずこれ
2 転職理由の伝え方|7回転職の私が使った「本音を翻訳する」3ステップ【例文つき】転職理由を「事実→学び→次」で伝える3ステップ。短期離職の例文つき。★まずこれ
3 書類選考が通らない人へ|原因を3つに分けて見直す方法書類選考が通らないときに、原因を3つに分けて見直す方法。★★次に

STEP5|入社してから「続ける」

本当のゴールは内定ではなく、入社してから続くこと
本当のゴールは内定ではなく、入社してから続くこと

🎯 このSTEPのゴール:入社直後の違和感との付き合い方を知り、辞めるループを止める

転職回数が多い人にとって、本当のゴールは内定ではなく、入社してから続くことです。
私も8社目に入ってから最初の1年は、ここも辞めようと思っていました。

▶ この順に読む

読む順・記事分かることレベル
1 転職して入社1ヶ月にやること5つ|8社経験でわかった続く人の差入社1か月にやること5つ。違和感を「消えるもの」と「残るもの」に分ける。★まずこれ
2 転職失敗したと感じたらどうする?7回転職した僕の対処法と再起のステップ入社後に「転職に失敗した」と感じたときの整理の手順。★★次に
3 人生に一発逆転はない|無職の32歳から7年で変わった積み上げ方無職の32歳から7年。一発逆転ではなく、小さく積み上げた話。★★★余裕があれば

同じ悩みから抜け出した人の話

転職回数が多い状態から、自分に合う職場にたどり着いた人の体験談
転職回数が多い状態から、自分に合う職場にたどり着いた人の体験談

転職回数が多い状態から、自分に合う職場にたどり着いた人の体験談です。
「自分だけじゃない」と分かるだけで、少し気持ちがラクになります。

まとめ|回数は変えられない。でも、次は選べる

いちばん大事なのはSTEP2。苦手を場面で知れば、次の会社は選べる
いちばん大事なのはSTEP2。苦手を場面で知れば、次の会社は選べる

転職回数が多い人が読む順番を、もう一度まとめます。

  1. STEP1 自分を責めるのをやめる → 転職回数は何回から多い?
  2. STEP2 なぜ続かなかったかを知る → 仕事が続かない原因は性格じゃない
  3. STEP3 次の会社を選ぶ → NG条件リストの作り方
  4. STEP4 書類と面接で伝える → 職務経歴書の書き方・転職理由の伝え方
  5. STEP5 入社してから続ける → 入社1ヶ月にやること

いちばん大事なのは、STEP2です。
ここが言葉になれば、STEP3から先は自然に進みます。

回数は、もう変えられません。
でも、次の会社を選ぶのは、これからのあなたです。

「なぜ続かなかったか」を、一緒に言葉にしませんか

STEP2の棚卸しは、ひとりでやると、どうしても自分を責める方向に流れがちです。
私自身がそうでした。

書き出したメモをそのまま送ってもらえれば、苦手と条件を言葉にするところを、チャットで一緒にやります。
きれいにまとまっていなくて大丈夫です。

相談実績1,000件以上|はじめの3往復は無料です
続けて伴走する場合は30日5,500円(税込)です。くわしくはサービスページをご覧ください。

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